子テーマの超簡単な作成の仕方!
2018/01/15
☆ テーマの編集についての注意点
*Word Pressでインストールしたテーマ自体を編集しても、
テーマを最新バージョンに更新したら、元に戻ってしまう
(最新バージョンにすぐにはする必要ありませんが、ずっと更新しないでいると、セキュリティー的に微妙です)
なので、直接テーマを編集せずに、”小テーマ” という編集用のテーマを作成しておくのが一般的なやり方のようですね…
そうすると、テーマを最新に更新しても、編集した小テーマの方はそのまま生かされるカタチをとれ、サイトは自分が編集したデザインを保てる
*小テーマで編集の際、基本的には編集してカスタマイズしたいファイルだけを上書き出来るが、
“functions.php” を編集したい場合は注意が必要
上書きではなく、追加していく編集になる
単純にいうと”functions.php” はよくわからないうちはいじらないのが安全で、ちょっとしたことでサイトが表示されなくなったりと恐ろしい問題にぶち当たってしまう可能性を秘めている
“デンジャラスなファイル” である と、一目置いておくべし笑
見かけのかっこよさとか美しさもあった方がいいけど、使いづらいのはやはり改善したい
そんな場合でファイルでの編集が必要な場合は子テーマでやっとく方が楽かなと….
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*私はお気に入りのテーマが何個かあります
一つはこのサイトがそうですが、
“STINGER5”を使わせて頂いてます
はっきり言って小テーマでカスタマイズする必要を全く感じません
プラグインで色々やっていたのがバカらしくなるほど最初から素晴らしい機能がもりこまれています
ですが違うテーマも使ってみたくなったり、
挑戦してみたくなったりは誰もがあると思います
そのときは小テーマで編集しておけると後々も楽です
どちらにせよ、経験として知っておいた方がよさそう
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サーバーにFTPソフトを使って転送するやり方もあるけれど色々面倒なので
ファイルマネージャーからあれこれしてみるのもいい
小テーマでの編集くらいなら、
サーバーのファイルマネージャーからアップする方が簡単に感じます
ここでは、エックスサーバーのファイルマネージャーからファイルをアップし、
小テーマを作ることを記しておきます
*子テーマファイル作成の仕方
手順① まず、小テーマのファイルを作成
作成するファイルは、“style.css” をとりあえず作成すれば、
小テーマとして認識してくれるので、まずそれを作成する
ファイル作成ははWindowsの場合、TeraPad、UnEditorなどが無料で有名ですよね
MacではAtom,Mi とかでしょうか….
例えば “Twenty Eleven” をテーマとして使っていて、編集したい場合↓
上記のようなファイルでOK
・2行目のTheme Name : の後が、”子テーマ名”
(解り易く何の小テーマかを単純に書けばよいが自由)
・3行目のTemplate : の後が “使用しているテーマ名”
・最後の緑の部分にも使用しているテーマ名を入れる
あとは定型
そしてここで注意点
*コロンとコロンの前後は半角 半角に見えてもなってないときがある
余分にスペースがあると、認識されないので注意
(ちなみにスペースなしでわたしは成功した笑)
*テーマ名も、小文字でスペースなしで記入する
保存形式は “css” で保存
手順② エックスサーバーファイルマネージャーからアップロードする
エックスサーバーの、サーバーパネルにログインし、対象ドメインが、編集したいサイトのドメインになってるか確認、
なってなかったら変更(※)↓
次にファイルマネージャーにログインし、使用しているテーマの階層と同じ階層に小テーマフォルダを作成
↓
・上記の階層でフォルダを作成する(下図※①参照)
例えば小テーマファイル名を “twenty_child” にして作成すると、
同じ階層に反映される(※)
・出来たら次は、最初に作った“style.css”ファイル
をアップロードする(※②)↓
ここまできたら、ワードプレスダッシュボードから、テーマを選べる画面へ行き、
小テーマがあるかどうかを確認する
作成されていれば成功
小テーマを有効化すれば、これからは小テーマで編集すればいいだけで便利
元祖のテーマを最新に更新しても大丈夫な下準備が出来たことになる
あとは編集したいファイルを元祖からコピペして、それを編集して小テーマ内に
アップロードすればO.K
もし、小テーマが壊れた状態でしか認識されてない場合は、
上記注意点を再確認してトライ!
(‾ェ(‾ェ‾)ェ‾)b
*ちなみに子テーマを最初に認識させるために子テーマごとアップロードするだけでしたら、
Zipに圧縮してワードプレスダッシュボードから簡単に直接出来ます
(テーマの一番単純なアップロードの仕方参照)
"サーバー契約・ASP登録・ドメイン取得” の
注意点や選び方をまとめてみましたので
こちらもチェックしてみて下さい☆
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